観葉植物には痛みを和らげたり不安を感じている人をリラックスさせる効果があると言われています。
そのため、病院やリハビリ施設などの医療機関に加えて、最近では高齢者介護施設や福祉施設などでも設置するケースが増えてきています。
横浜を中心にサービスを提供している弊社やまと園芸にも観葉植物レンタルに関してお問い合わせをいただくことが少なくありません。
では横浜市だけでもおよそ150あるとされている福祉施設において観葉植物を設置しようと思う場合、どんな点に注意する必要があるでしょうか。
ポイントは「鉢を安定させること」と「植物のタイプをよく選ぶこと」の2つです。
福祉施設には高齢者向けの施設に加えて、体に障害を持つ人たちや身寄りのない子供たち向けの施設も含まれます。
いずれにしても健康な大人が注意を払い、施設の利用者が不慮の事故などに巻き込まれることのないよう予防策を講じることが肝要となります。
観葉植物の設置に際しては、鉢の形や重さを十分考慮して、大人が寄りかかったり座っても決して倒れないように調整することが重要です。
また子供たちが何かのはずみで転んで鉢に頭をぶつけてしまうことも考えられます。
それで鉢の材質や形状をよく選び、たとえぶつかったとしても大けがをすることのないように対策することができるでしょう。
最近では鉢の周りを覆うための保護シートなども販売されており、弊社やまと園芸でも取り扱いを行っております。
植物の種類をよく選ぶことも大切です。
特に福祉施設に設置する場合には葉が尖っていたり、葉や幹の表面にとげがあるタイプのものは避けるのが賢明でしょう。
小さな子供はまだ皮膚が繊細なため、葉の外縁で手を切ってしまうということもしばしば見受けられます。
それで植物を選ぶ際には専門家のアドバイスを求めることをお勧めします。
神奈川と横浜を中心に観葉植物レンタルサービスを展開するやまと園芸には、植物と空間インテリアに関する専門知識を持つコーディネータが多数在籍しており、皆様からのご依頼・ご相談をお待ちしております。
子供でも安心して触ることができる植物選びや、鉢の重心を安定させる秘訣などについても喜んでアドバイスさせていただきます。
福祉施設の管理をしておられる方で、観葉植物レンタルに関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞ弊社までお気軽にお問い合わせください。
ご相談・お見積りは無料で、メールもしくは電話にて専門のコールスタッフが承ります。