「観葉植物」と聞くと「一年中枯れない」というイメージを持っている方は多いことでしょう。
「常緑樹」は繁栄の象徴として重宝されることもあり、東京や横浜などの様々なオフィスに設置されています。
ただ観葉植物にはさまざまなタイプがあり、季節の変化に合わせて手入れの仕方を細かく変える必要があるものも少なくありません。
特に注意するのは「春」と「秋」です。
春は植物が休眠状態から目覚めて成長を始めます。
特に初夏にかけて大きく枝が伸びたり、葉の数が急激に増える、ということもあります。
それで日当たりの良いところで管理することと、水を十分に与えることを心がけることが大切です。
水分が不足しているかどうかは土の表面を観察して乾燥の具合を見て判断します。
もし判断が難しい場合には浅く土を掘ってみると良いでしょう。
春から夏にかけては一日の間に気温が大きく変化することもあるので、一定の期間ごとに水やりをするよりも、実際に土を触って判断することをお勧めします。
秋になると植物の成長はゆるやかになります。
気温が下がり始めるこの季節には、気候の変化に対応できず枯れてしまうというケースが多々見られます。
特にアンスリウムなど繊細なタイプの観葉植物は、温度を常に10℃以上に保つことなどかなり細かいケアが必要となります。
ホームセンターや園芸店で販売されているものは季節を問わず一年中温室などに置かれて温度管理が徹底されており、秋や冬でも休眠状態にはなっておらず、寒さへの準備もできていません。
そのため購入して家に持って帰ってきたらすぐに元気がなくなって枯れてしまった、ということが起こるわけです。
ですから秋以降に購入を考えている場合には、寒さ対策に関するグッズを準備するか、もしくは世話の必要がない観葉植物レンタルサービスを利用されることをお勧めします。
観葉植物レンタルのやまと園芸では、個人のお客様からご依頼をいただく場合、お客様のご希望を伺うほかに、お住まいの日当たりや温度などの環境に関する具体的な情報をもとに最適と思える観葉植物をご提案させていただきます。
また個人宅・オフィスを問わず、ほこりの掃除や適切な量の水やりなど、世話に関わる作業はすべて弊社の作業員が行います。
横浜や藤沢にお住まいの方で、観葉植物レンタルに関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞ弊社までお問い合わせください。
弊社は横浜地区を中心に多くのお客様からご愛顧いただいております。