緑が人に及ぼすリラックス効果は非常に大きいとされていて、東京や横浜などを中心に公共の場所でも緑を取り入れた設計が受け入れられています。
また植物には空気をきれいにしてくれるという効果があるため、学校や病院など大勢の人が時間を過ごす場所で観葉植物レンタルを利用しているというケースが多く見られています。
受付などに少しの緑があることで、無機質になりやすい空間を優しい雰囲気に変えることができるわけです。
ただここ数年、「観葉植物は病原菌の温床となるので良くないのでは」という意見が取り上げられています。
では医療施設で観葉植物を設置しようと思う場合、どんな点に注意をすれば良いのでしょうか。
ポイントは「感染症対策」です。
観葉植物は一般的に鉢植えで、定期的に水やりが行われます。
その水が鉢植えにある土に長時間とどまることで病原菌の繁殖を招くのでは、と懸念されているわけです。
こうした病原菌の繁殖に対して特に注意が必要なのは手術などの外科的処置を受けた患者さんです。
これらの人は健康な人よりも免疫が弱かったり敏感になっていることが多いため、病院内では傷口から細菌が入りこんで感染症にならないために細心の注意が払われているのです。
ですから手術を受けたばかりの患者さんがいる病棟や、そうした人が術後の早期回復のために利用するリハビリルームなどでは観葉植物だけでなく、切り花であっても持ち込みは厳禁とされていて、その基準を病院の施設全体に適用しているケースも少なからずあるようです。
とはいえ「緑があることで心が和らぐ」と感じる患者さんは少なくありません。
また医師や看護師など医療従事者の中にも職場に観葉植物があることについて好意的に感じている人が多くいます。
こうした意見に配慮して現在大半の医療機関では、緑の設置場所をエントランスや待合室に限定したり、水やりをそれほど必要としないタイプの植物を選ぶなどの実際的な方法を取っています。
横浜や川崎を中心に観葉植物レンタルサービスを提供しているやまと園芸は、企業やレストランだけなく病院などの医療施設からも多くのお問い合わせをいただきます。
弊社には経験豊富なスタッフが多数在籍しており、観葉植物の設置に伴うお客様のご意見や不安などに関しても丁寧にご説明させていただきます。
また当社の誇るコーディネーターは観葉植物レンタルに関わる最新の情報をお客様に提供するとともに、ご要望に沿った観葉植物の配置プランをご提案いたします。
横浜や東京都町田市の医療機関において観葉植物の設置をお考えの方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご一報ください。