「観葉植物」と聞くと、オフィス内や受付の横にある背の丈ほどの鉢植えを想像する方が多いことでしょう。
実は日本において、観葉植物には「号数制」というサイズに関する明確な規定が存在しています。
基準となるのは植物の丈ではなく、土台となる鉢の大きさで、最小のものは直径約9cmの鉢で「3号」と呼ばれます。
一方最大サイズは直径およそ36cmの「12号」と定められています。
もし観葉植物を室内に設置しようと考える場合、この号数と鉢植えの丈を事前に考えておくことは非常に大切です。
その理由としては「採光性の影響」と「他のインテリア雑貨とのバランス」という2つの点が挙げられるでしょう。
観葉植物は基本的に日当たりが良い場所へ置く必要があります。
そのため大半のケースでは窓際やカーテンを収納するスペースの近くに配置されます。
日光を十分に浴びることで葉の健康が保たれて色も美しい状態を長期間キープすることができます。
ただしあまりに大きなサイズのものを置いてしまうと部屋に入り込む日差しそのものが遮断されてしまいかねません。
また大きな鉢植えはインパクトがあって好まれるものの、天井に届いて葉が折れ曲がった状態になると途端に魅力が失われてしまうのです。
種類によっては短期間で大きく成長する観葉植物もあるので、事前に品種などを確認することをお勧めします。
部屋にある他の雑貨とのバランスも重要です。
観葉植物には落ち着いた清潔なイメージを伝えるものもあれば、カラフルでエキゾチックな印象を与えるものもあります。
またほぼまっすぐ上へ葉を伸ばすものもあれば、大きく横へ向かって葉を広げていくタイプもあります。
それによって壁にある絵画や他のインテリアなどを覆ってしまうと、部屋全体のバランスが崩れたり、印象が大きく変わってしまうという状況も起こり得ます。
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